【結婚のリアル】必要年収はあなた次第?
こんにちは!なおです。
婚活パーティーに行くと年収は?やお金のことを気にする男女ってよく見かけますよね。
現実問題、ある程度、生活できるお金がないと困るのも事実です。
当記事では婚活パーティーでの攻略に関する網羅的な情報を発信していきます。
今回は婚活や結婚に取り巻く「年収の考え方」を伝授します!
夫婦の年収を合わせた「世帯年収」
まずは結婚と年収の基本についてです。最近は「共働き」が一般的になっていますから、
おのずと男性の年収とともに「女性の年収」も大切になります。
あなた自身がそれなりにしっかり稼げるのなら、その分だけお相手の方に必要な年収を下げることも可能になります。
結婚後の「あなた自身の労働意欲」はいかがでしょう?あまり働きたくないのがホンネなら、やはり年収の高い男性を探すしかないかもしれませんね。
逆に「結婚後も仕事を続けていきたい」と考える女性が増えてきています。「働かないで家にずっといるなんて耐えられない」「仕事が生きがいなので、結婚後も続けていきたい」と考える女性も少なくありません。
女性にアンケートを取った結果、
女性が男性に求める年収は、さすがに1,000万円などの数字は出てきませんが、それでも500~600万円と、かなり多いという結果が出ていました。
1位 500~599万円 (19.2%)
2位 600~699万円 (17.7%)
3位 700~799万円 (15.4%)
引用
専業主婦になりたいという願望の人がいれば、その倍ぐらいの年収(約500万~700万)を持っている人じゃないと厳しいことになるでしょう。
実際に結婚した女性に結婚相手の年収を聞いてみると、30代で400万前後という人が多かったです。
やはり現実を知っているのか、妥協する点は出てくるようですね。
地方となると300万円で結婚する人も多くなるようです。
現実な最低年収は?
一般的家庭(東京の)から生涯でかかりそうなものを算出してみました。
一番かかるといわれているのが、マイホーム。
だいたい一般的家庭で2000万~3000万円と言われています。
その他教育費が、幼稚園から大学までで
・公立で500万
・私立で1700万(幼稚園から高校まで)大学は、
・公立が600万
・私立が750万
位と言われてます。上記から算出すると、
公立の場合は3100万円(2000万+500万+600万)
私立の場合は、4450万円(2000万+1700万円+750万円)
最低でも上記の金額がかかります。上記合計額を子供が卒業する20年で割ってみると
3100万÷20年=155万円
4450万円÷20年=222.5万円
子供が卒業するまでに必要な最低年収は 150万~250万ぐらいの間で足りる事になります。
マイホーム代などを省き賃貸にすれば年収100万円ぐらいでもいけるようですね。
しかし、上記の年収は、衣食や娯楽費、塾代などすべてを省いて計算した結果となっています。
最低限の上記の費用を参考に計算してみると
衣食:年間30万円(一着1万円のものを月に1着買う計算)
娯楽費:年間36万円
塾代:年80万円
上記を入れて計算してみると
最低の年収は「301万円~370万円」当たりとなりそうです。
男性は正直妻に働いてほしくない?
20~50代の既婚男性の7割が「妻に働いてほしい」と回答した。
つまり、妻にフルタイムで働いてもらいたい男性は半数以上だった。
未婚男性に妻には働いてほしいかアンケートを取った結果。
- 正社員で働き続けてほしい……61%
- パートやアルバイトなど、ペースを落として働いてほしい……20%
- 専業主婦になってほしい……19%となっていました。
形が変わっても、仕事を続けて働いて欲しいという意見が約80%という結果になりました。既婚男性に今現在妻が働いているかアンケートを取った結果。
「働いている」92.5%。
「働いている」と回答した人に「妻の雇用形態」を聞くと。
- 「正社員(一般社員)」が最も多く62.8%だった。
- 「正社員(管理職)」(16.2%)
- 「自営業フリーランス」(8.9%)という結果だった。
ほとんどの男性が働いてほしいという結果になりましたが、
その反面「夫と妻の家事分担割合」は、妻が85.1%に対し夫14.9%となっている。
高収入であれば絶対に幸せか、というと必ずしもそうではありません。
例え彼の収入が平均よりも少なかったとしても、共働きで夫婦2人で家計を支えることができれば、生活することは十分可能です。
人生で何度か襲ってくる家計困難期でも、あらゆる工夫をして乗り切る知恵があれば問題ありません。また、どんなに生活が苦しくなっても前向きな気持ちだけは忘れないようにしましょう。
2人で協力すれば、どんなに困難な壁も乗り越えられるはずです。
一番大切なのは、仕事も子育てもしんどいのはお互い様です。お互い思いやりが重要です。
最後までご覧いただきありがとうございました、また次回も見て下さいね!
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