【結婚歴は気にしない?】バツあり男女はあり?なし?
こんにちは!なおです。
婚活などで、バツあり男性、女性に悩んでいますか?
お互いバツ同士か、どちらだけがバツありなのか。
当記事では婚活パーティーでの攻略に関する網羅的な情報を発信していきます。
今回はバツあり男女はありかなしかを徹底調査します!
「バツあり男女」は悪印象??
離婚歴があることに対し、劣等感や負い目を感じる人は少なくはありません。
しかし、今や離婚歴はそれほどネックにならない時代です。
むしろ、恋愛や結婚においてはバツがあるからこそのメリットも…!?バツあり男女の魅力について。
再婚カップルの内訳は以下の通りです。
- 夫が再婚で妻が初婚:約65,000組
- 妻が再婚で夫が初婚:約45,000組
- 両方とも再婚:約60,000組
女性よりも男性のほうが再婚率が高いと判明。次いで、多いのが“両方とも再婚”です。お互いにバツイチ同士で気が楽だからでしょうか。どちらにしても、再婚のハードルは低くなっているといえます。
「生涯未婚率」とは、50歳になるまで一度も結婚していない人の割合をいいます。
現在の生涯未婚率は男性が20%、女性が10%です。一見、女性よりも男性のほうが結婚できていないと思えるデータですが「夫が再婚で妻が初婚の割合が高い」ということです。
離婚した多くの男性が、未婚の女性と再婚しているため、女性の未婚率が低いのだといえます。事実、結婚したカップル66万組のうち、およそ10%が“夫が再婚で妻が初婚”。再婚カップル26%のうち、10%という数字は高い割合だと思います。女性にとってバツイチ男性は結婚対象になりやすいのです。
■できれば初婚をという希望は約半数。4割は1回だけなら許容
まずは、離婚歴のある人との結婚もアリという方、ナシという方の割合を聞いてみましょう。
・ナシ!(男性45.2%、女性54.0%)
・1回だけなら(男性37.9%、女性41.5%)
・2回まで(男性6.5%、女性2.8%)
・何回でも関係ない(男性10.5%、女性1.7%
男女とも「ナシ」、「1回だけなら」で、8~9割を占めています。やはり自分が初婚なら相手もなるべく……ということなのでしょうか。
「何回でも関係ない」は男性のほうが多く、男性は比較的寛容なようですね!
続いて、多くの方が回答した「ナシ」の理由をお聞きしました。
●何となく信用できない(男性60.7%、女性70.5%)
「理由にもよるが、離婚歴がないに越したことはない」(26歳/女性/埼玉県)
「離婚はお互いに問題があると思う」(30歳/女性/東京都)
「また、同じことをするのではと心配」(37歳/男性/京都府)
男女ともに、こちらの理由がトップ。なんで離婚したのか、別れることに抵抗がない人なのかなど、心配がいろいろ増えることは仕方ないのかも……。
●前のパートナーと比べられるのが嫌(男性42.9%、女性31.6%)
「元カノにさえヤキモチをやくのに、元奥さんなんて気が狂いそう」(26歳/女性/山口県)
「自分も嫌われるのではないかと、勝手に自信を失くしてしまう」(33歳/男性/埼玉県)
ほかにも、慰謝料などの問題、元配偶者との関係を気にする方や、今度こそというぶん期待度が上がっているのではというご意見も。
●親など家族が反対すると思う(男性19.6%、女性44.2%)
「親がすごく世間体を気にするので許さないし、絶対に相手を気に入ってくれない」(32歳/女性/富山県)
こちらは、特に女性から多く寄せられたお声。女性の親御さんは、「娘を任せる」という気持ちから、心配も大きくなるのでしょう。
●世間体が悪い(男性23.2%、女性22.1%)
「イメージ的な問題……」(24歳/男性/愛知県)
バツありの不安
「彼氏がバツイチで○○が不安…」と友人に悩み相談しても、「大変だね~」の一言で全然理解してもらえなかった…という経験の方もいるのではないでしょうか。
「初婚の際の結婚生活を聞いていいのか気になる」
「離婚原因はどちらにあったのか(自分に非がある場合はなかなか言いづらいだろう)」
「どんな理由で離婚に至ったか」
「離婚理由が本当か?浮気癖、モラハラやDVなどがないか心配」
「前妻との子どもに未練はないか」
「自分は初婚だから披露宴など盛大に上げたい」
「同居する子どもとの関係が心配」
特に多くの方が気にしているのが、前の結婚に関することのようです。確かに結婚するほどに好きだった相手ですから、どういう経緯で離婚に至ったのかは聞かずにはいられないですよね。
離婚の理由がDVや金銭関係、異性関係、モラハラなどといったものであれば、自分がお付き合いする相手として不安になってしまいます。また、子どもがいる場合、最初は良くても本当にこれからずっと親として血のつながっていない子どもを愛せるのかという不安も付きまとうでしょう。
将来、自分の子どもが生まれたら、本当に同じだけ愛情を注げるのかなど、気になることは尽きません。どうしても初婚同士のカップルに比べ悩みが多くなってしまうバツイチ相手との結婚。
ですが、これからご紹介する考え方をしっかり受け止めれば、大好きな相手がバツイチであることに対する不安や葛藤が少しずつ消えていくかもしれません。ぜひあなたの心の中にあるモヤモヤを、考え方を変えることで解消していきましょう。
「離婚理由は気が済むまで聞くべき!」
交際相手がバツイチの場合、1番気になるのは最初の結婚生活はどのようなものだったのか?また、前の相手と別れた離婚理由だと思います。
「彼が自分から話そうとしないから、離婚理由を聞いて良いものか迷ってしまう」
「ハッキリさせたい気持ちと、何となく聞いてはいけない気持ちが入り混じる」
このように相手に気を遣って、離婚を腫れもののように扱うのはタブーです。なぜなら、結婚は一生のお付き合いになるわけですし、相手の今までの人生を背負う覚悟がないと、どこかで歪みが出てきてしまうでしょう。
ですから、バツイチの相手に離婚経緯や前回の結婚生活について、何も聞かないことが優しさだと勘違いしないでください。離婚したのは、夫婦の価値観や考え方に相違が生じたのか、それとも浮気やDVなど一方的に悪い部分があったのかという点を明確にしておくことが1番大切です。
もし浮気やDVなどの有責配偶者で相手が離婚していた場合は、あなたと再婚しても繰り返す可能性があるからです。今後の2人の関係をより良くするためにも、出来るだけ不安要素を少なくして結婚生活をスタートさせるためにも「離婚原因に触れるのはタブーではない」という考え方に変えましょう!
離婚原因を徹底的にハッキリさせておいた方が、心機一転スッキリとした状態で、あなたもパートナーも、新たな生活を送ることが出来るでしょう。
そして、不安がゼロというカップルはいません。どんなパートナーにも良い面、悪い面と感じる部分はあると思います。
それを乗り越える努力や工夫も必要であり、何よりパートナーと一緒にいたい!という気持ちが大切です。先にも述べたよう、離婚経験者の多いこの時代、「たまたまパートナーがバツイチだった」くらいの気持ちも大切であり、過去に縛られず幸せな生活を送るという考え方が必要でしょう。
悪い話が続きましたが、メリットももちろんあります。
- 自分の欠点を離婚経験からしっかりと認識しているし、相手の欠点にも許容量があります。
- 結婚に対しての理想を求めない。
- 結婚に対する思入れが人一倍強く(良い意味で)、幸せになるよう努力するので相乗効果でどんな困難にも立ち向かえます。
子供の有り無し
現在日本では約3組に1組は離婚に至り、多い年代では30歳~35歳。30代以上で婚活をされている方は離婚経験者との出逢いも少なくはないはずです。
もし、気になるお相手が離婚経験者だった場合、気になるのは子どものあり、なしではないでしょうか。その後に進展を大きく左右すると言っても過言ではないこの問題。
1. 同居している子どもがいる
この場合お相手が女性というケースに多いのではないでしょうか。子どもがまだ幼少期の場合はまだしも小学生以上ともなると関係の構築に苦労する場合も多いかも知れません。パートナーだけではなく子どもとの付き合いが必要になり二人だけの時間も少なくなるというデメリットも生じるでしょう。
また、自分との子どもが生まれた場合にも生じる様々な難題を抱える可能性もあるでしょう。但し、良い点としては、自身の子どもは難しいと考えている場合には、すでに子どもの存在がある為、上手く関係性を構築できると子どもが欲しいという願望がある方にとっては家族がさらに増える!という喜びもあるのではないでしょうか。
また、パートナーの子育て経験や家事を効率よくこなすことが出来る努力家という面もあるかもしれませんね。
2. 同居はしていないが子どもがいる
男性の場合は養育費の支払いや離れて暮らす子どもと会うなど前妻との関係が切れることはないという難点はありますよね。良い点としては、先程の状況と違い二人の時間が取れる上、新たに子どもが誕生した場合に自身の子どもだけに時間や手をかけることに専念できるという部分はありますよね。
3. 子どもがいない
この場合は初婚の方同士と同様に二人の時間を持つことが出来ますね。但し、二人の時間が長いとその分離婚原因が気になってしまったり、結婚を軽視していてまた離婚にならないかと気になってしまうという所はあるかもしれません。
ご自身に子どもがいなくても、再婚相手にお子さんがいらっしゃったり、親権はなくても養育費を支払っていたりするケースがあります。これは離婚歴がある人同士の再婚じゃなくても起きることですが、バツ同士だとなおさら、関係性は複雑です。
再婚する前にしっかり話合いましょう。
いくら離婚しても、いくら元夫婦間の仲が悪くても、自分の子どもは自分の子ども。
そして養育費は父親・母親の義務です。
養育費の支払いだけでなく、面会ペースなども再婚相手との間でシェアしておきましょう。
また、お子さんを連れて再婚される場合はお子さんとの精神状態も考慮すること。
とくに年齢が小さい子どもは環境の変化にストレスを感じてしまうからです。
最後までご覧いただきありがとうございました、また次回も見て下さいね!
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